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  • 2009.07.29 Wednesday
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状況物語4

再び走り出した私であったが、具体的な作戦が思いつかず、

全速力で走りながらも、途方に暮れていた。


どのくらい走ったのだろうか。
疲れて足を止めると、

そこは二子玉の高島屋だった。

私が息を整えながら、ぼーっとしていると、

「オシャレなTシャツ」と名乗る人が話しかけてきた。


「こんにちは、少しお話しませんか?」


「はい」


彼は、疲れた私の様子を見て、焼き肉をご馳走してくれた。


「どうしたんだい?」


私が事情を説明すると、彼は一言こう言った。


「ノートを繰り返し読もう。」


その瞬間、私に稲妻が走った。

焼き肉も程々に、すぐさまその場を立ち去り、この何年間に綴ってきたノートを、全て読み返した。



本当に色んな事が書いてあった。私と音楽とのあんな事やこんな事。


全部を読み終え、私は思った。


とにもかくにも、俺にはあいつがいないと駄目だ。
一刻も早く“音楽”を取り戻さなければ。

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  • 2009.07.29 Wednesday
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