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  • 2009.07.29 Wednesday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


良い運命を自分から引き寄せる。

悩みや不安なんかをブログに書くと、いつも決まってすっきりしている自分がいる。

ブログが、その悩みや不安を受け止め、まるで身代わりのようになってくれてる感じがする。


不思議と、書いたら忘れてしまう。

“それもどうなの?悩みと向き合わないといけないんじゃない?”

とか考えては、またちょっとブルーになったりしていたこともあったのだけれど、

最近「鈍感力」という本に勇気をもらいました。

それによると、この“忘れちゃう”という感覚が、成長する上でとても大きな力になるのだそうだ。
いつ、いかなる困難がやってこようとも、
要はくよくよしなかったもの勝ちなのだそうだ。


ストレス溢れる現代を乗り越えて行くには、この“鈍感力”が必要なのだそうだ!


ストレスをなるべく避け、血液サラサラの方がうまくいくらしい。


肩の力を抜いて、背筋を伸ばして、ニコニコ深呼吸して、ハッピーを引き寄せるのだー。

何事にも気持ちを込めよう!

久々の更新になってしまいました!

その間にも、なんとも暖かい書き込みの数々。本当にありがとうございます。


近況を書きまする。


ここ最近、これまで見えなかった新しいものが、沢山見えてきました。それはもう僕にとっては喜ばしい事であります。

毎日が発見。とても充実しています。

ただ、その発見が新しければ新しい程、新鮮味を感じれば感じる程、

同時に分からなくなるのです。戸惑ってしまうのです。

自分の中で、固まりつつあった価値観や、物差しなんかが、少しずつ溶けていきます。

自分が形を変えていきます。

それは紛れもない“前進”です。

しかしながら、喜びの反面、不安もあるのです。

いや、めちゃめちゃいい事よ??

成長するって事だもの。まぁなんかね、ちょこっと不安みたいのもあるって話さ。


以前ならば、この辺からネガティブ様にとり憑かれるパターンもありますが、もうそんなわたくしはおりません。

今はむしろポジティブ様にとり憑かれています。

人はこんなにも変われるものかと思う程変わってきています。

全てが自分にとっての、楽しく生きていく為のヒントなのです。


今考えると、あの頃僕はわがまま過ぎたかもしれない。いや、かなりわがままだった。


感謝の心を忘れている時が多々ある。ありがとうを心がけよう!


皆さん、ここにきてくれてどうもありがとう!

なんらかの形で返していきます。待っていてください!

では!

定めを見定める。

自分の身に起こる全ての事は、割と運命的なのでは?と最近思う。

ここまでの道のりを振り返っても、なんとなくそうかな?と思う。

次々にやってくる“変化”や“アクシデント”は、
自分をあるべき姿へ導くべく、降り懸かっているのではないだろうか。

数々の出会いや別れを思い返しても、やはりそれぞれの“あるべき未来”までの通過点だったのではないだろうか。と。


そう思うようにしているってのもある。

たとえば、これまでの運命が、
理想に反し、思い通りでない運命に思えたとしても、

それを楽しめるかどうかが大事なんじゃないのかな?


井田このかがバンドを脱退する事になったけど、
それはバンドにとっても、このかにとっても運命のように感じている。


彼女がもっと“自由”に飛べる場所がきっと他にあるんだろう。

この決断は、彼女にとって凄まじい選択だろう。しばらく大変な時期が続くかもしれない。

でも、結果的にそれは彼女を大きく成長させる事になる。

俺はこれからの彼女が非常に楽しみなのだ。



バキューン解散以降、バンドが落ち着かなくて戸惑っている人も多いと思う。

実際当の本人達も、整理しきれてなかったりもする。

けれど、これはまさに進化の最中なんだ。


いろんなとこにぶつかりながら、形を少しづつ変えながら、

もっとも、ナチュラルな、もっともイケてる形になる。


その途中。


より良い自分を強くイメージして、日々を過ごす。

かっちょいいバンド、かっちょいいステージを強くイメージして、歌う。

暖かく見守ってほしい。
好きな事にはわがままでいたいのだ。


掴もう、希望の欠片。

脳味噌を私のものに。

しばらくブログらしいブログ書いてなかったから、書きたいことが山ほどある。

ブログに書くべきこと、の基準値を満たしている発見や感じた事がありすぎて、逆に書けない。


今回、音楽を取り戻すにあたり経験した事は、なんとも内容の濃い体験で、ホントむしろ、手放しちゃって良かったなとさえ思う。

どんな出来事も、結局は自分の成長に繋がるわけで、向上心のあるうちは、辛さや、苦しさ、悲しみも、全て“プラス”という事になる。

これはすごい事だぞ。


つまりは、自分に対して向上心がありさえすれば、

“生きてる事がラッキー”
という、もの凄い極論にたどり着くことができる。


最近読んだ脳科学の本に書いてあった。、

脳には、楽観的な考え方をすると動き出す部分があって、そのエンジンを働かせたもん勝ちらしい。

脳みそを上手く使えば、きっとめちゃめちゃ効率良く成長できる気がする。

溢れんばかりの向上心があるうちに、沢山のきっかけを作っておこう。


小さなきっかけが、いつかとんでもなく大きなものに繋がるに違いない。

とりあえず今は、そんな未来を想像しながら

ひたすら歌を歌おう。

改名を解明

「状況物語」については、自分自身革命的な事書きまくったぞ!という気分でいましたが、
読み返してみると意外と普通でびっくり。

すごい革命が起きたんですよ!私の中では!!!!

と、一応言っておこう。


さて、バンド名が変わりました。

実は、ブリックレーンという名前がずーっとしっくりきておらず、困っていたのです。

「こんばんは、ブリックレーンです。」

わー、なんか言いにくいな!みたいな。

ちょっとかっこつけすぎたんだなたぶん。

で結局、変えようという話になりました。



つきましては、色々本とか読んだんだけれど、「ヒット商品の法則」とか、「ネーミング辞典」とか。
読む中で、独自の法則を編みだし、それに基づき選考していきました。

その法則を今日はお教えしましょう!!
名前を考えることがあったら是非参考に☆


〜良い名前の法則〜

1、覚えやすい。

2、親しみやすい。

3、見た目の良さ。

4、適度な違和感。

5、似合ってるか。


です。まぁ、まだヒットしてないんで全然説得力ありませんが。


約三百個の候補の中から搾っていき、
最終的に「ヨーキー」に決まりました。


いやー搾った 笑


ということなんで、改めまして「ヨーキー」を今後ともよろしくお願いします!


言われてみれば、全員犬顔でしょ?

状況物語5

次の日、

私はまず、発声練習をした。


発声練習らしい発声練習なんか、
ここ何年ほとんどしてなかった。

久々の練習で気がつき驚いたのは、

自分の音程の“とれない具合”と、歌う事の楽しさだった。


“作曲との戦い”で敗れ、作曲自体を諦めていた事も、プラスに働いたのであろう。


歌しかない!

そう思いながら歌う事は、楽しくて楽しくて仕方なかった、もっと歌いたい。

私は我を忘れ、大声で歌い続けた。



程なくして、家のドアを叩く音がした。


まさか!!!!!


やってきたのはそう、





苦情だった。



夜遅かったので当然だ。


そのすぐ後、再び家のドアが鳴った。


“音楽”が帰ってきたのだ。


私は、彼を抱きしめ、買っておいたのど飴をあげた。
彼は嬉しそうに口に放った。


今やっと確信した。



彼が好きだったのは“煙草”ではなく、


“のど飴”だったのだ。



無くした自信を取り戻すのは簡単な作業ではない。
抜け殻のように引きこもってしまいたい気持ちにもなるだろう。現になった。


だけど、そこに答えはない!という事を身をもって噛みしめた数ヶ月だった。


アクションを起こそう。

“その先に”あるものはここからでは絶対に見えない。

もがき苦しんで、前進するべき。後ろに答えはない!



「全軍、前進!」



状況物語、完。

状況物語4

再び走り出した私であったが、具体的な作戦が思いつかず、

全速力で走りながらも、途方に暮れていた。


どのくらい走ったのだろうか。
疲れて足を止めると、

そこは二子玉の高島屋だった。

私が息を整えながら、ぼーっとしていると、

「オシャレなTシャツ」と名乗る人が話しかけてきた。


「こんにちは、少しお話しませんか?」


「はい」


彼は、疲れた私の様子を見て、焼き肉をご馳走してくれた。


「どうしたんだい?」


私が事情を説明すると、彼は一言こう言った。


「ノートを繰り返し読もう。」


その瞬間、私に稲妻が走った。

焼き肉も程々に、すぐさまその場を立ち去り、この何年間に綴ってきたノートを、全て読み返した。



本当に色んな事が書いてあった。私と音楽とのあんな事やこんな事。


全部を読み終え、私は思った。


とにもかくにも、俺にはあいつがいないと駄目だ。
一刻も早く“音楽”を取り戻さなければ。

状況物語3

古本屋にて、私は沢山の本に出会いました。


中でも「月下の棋士」「イチロー252の言葉」「キングダム」「世界一の美女を創り方」「トップランナーの言葉」「黒髪の乙女の写真集」からは、

強い衝撃を受けました。

“音楽を追いかける”という使命から離れた私は、素晴らしいリフレッシュを感じていました。

どうやったらイチロー選手のようになれるだろう?

どうやったら、トップランナーに出られるだろう?


いったい、どうやったら大騎将軍のようになれるんだろう?


そう考えていると、不思議と力がこみ上げてきました。

なるほど、私に今欠けていたのは、こういうキラキラした向上心だったんだ!

そして、再び立ち上がった私は、呟き、

走り出しました。

「待っていろ、黒髪の乙女!」

内田が呟きました。

「動機不純だなー」

と。

状況物語2

大分開いてしまった距離を縮めるべく、私は色々な作戦を決行しました。

まず行ったのは、「名曲」の作曲です。


以前は、“好きな”曲を表現するのに必死でした。

それはそれで大変な作業だったのですが、今回挑んだのは、

“沢山の人に愛される”曲です。


私は挑み、戦いました。それはそれは戦いました。

あの手、この手を使い、時には、足や頭やらも使い戦いました。

来る日も来る日も厳しい戦いは続き、お互いの疲れが極限に達しようとしたその時、



遂に!!!!!


砕け散りました。


私は負けたのです。


近づいたかに見えた距離は、また再び開きました。

なんてこったい。


その場にうずくまり、途方にくれた私の横に見えたのは、

ブックスーパーココノカという“古本屋”でした。


そこで私は、追いかけるのを止め、

「急がば回れ」という言葉を150回唱え、


寄り道を誓ったのです。

状況物語1

皆さんこんにちは、井田優之介です。

さて、

“ザ、バキューン”を解散してからというもの、色々な葛藤が僕自身ありまして
しばらく、音楽に対しての“考え方”が定まらない感じでありました。

あれだけ愛していたバンドを、まぁ解散しまして、なんでやねん!と思った方も多かったでしょう。

自分としても、決断しておきながら精神的にばたばたしてしまった事は反省しているのですが、

最近ようやく、整理ができてきまして、

以前使っていた携帯電話を引っ張りだし、なんちゃらカードを差し替えて、ブログを書き始めたのであります。こっちのが書きやすいので。


さて、今僕らブリックレーンは、“音楽で飯を食う”を目標に日々頑張っております。

バキューンは“音楽と向き合う”がテーマでしたので、

ミュージシャンとしては一歩前進といったところでしょうか。

その為、皆さんが驚くような展開が、

この先、多々起こるでしょう。

その度に、驚かず「頑張っているんだろうな」 と一言呟いて下さい。

その度に、それを感じとり、ほくそ笑みますのではい。



今日までの数ヶ月間は、実に苦しい期間でありました。

苦しさの原因は、わたくしの“自信の喪失”です。

ある日、

音楽が僕の手を離れ、何処か遠くへと旅行に出かけてしまいました。

「早く帰ってこないかな」
などと余裕ぶっこいてたら、それはどうやら旅行ではなく「家出」でした。

いやん。

気づいた時にはすでに遅く、音楽は私との距離を大きく稼ぎました。


ここから、“音楽”と“私”の追いかけっこが始まったのでした。